ワクチン接種始まる

高齢者へのワクチン接種が始まった。

治験も十分なのかどうか不明ではあるが、

受けるのが当然というなんとなくの世の中のプレッシャーも感じる。

 

インフルエンザの例でいえば、毎年の接種が必要なわけで、

受けても別の型のインフルエンザにかかったりする。

接種率は約50%だそうだ。

 

コロナワクチンもそうであるならば、

毎年の接種が必要なのかとか

変異ウイルスがどんどん現れるのかとか

インフルエンザのように有料化するのかとか

色々気になるところではある。

 

私は結構アレルギーが出るタイプの人間で

インフルエンザの予防接種も受けたことがなく、

コロナワクチンの接種も悩み処ではある。

親も高齢者なので、

自分が無症状でうつしてしまうかもしれないリスクも考える。

 

これだけ感染者が増えているということは、

無症状のまま抗体を得ている可能性もあるのだろうか。

抗体があるならワクチン接種は必要ないのだろうか。

むしろ、抗体があったら

ワクチン接種で副反応が出やすかったりするのだろうか。

 

接種を早く受けたことで

どこぞの議員などが非難を受けているようだが

議員や公の職員の人たちには

こういうときこそバリバリ仕事をしてほしいわけで、

感染リスクは極力減らして欲しいので

ワクチンが安全だと言うのなら

むしろ積極的に早めの接種を進めて欲しい。

 

重症化リスクが低い若年層は

ワクチンよりもPCR検査を受けて

陽性ならば隔離して、自然免疫を得た方がいいのではとも思う。

 

日本製のワクチンの開発が遅れをとったのも残念。

国はこういうところに力を注いで欲しい。